水漏れ・効かない・すっぱい臭い。エアコントラブルのすべての原因になり得るホコリ。
床に掃除機をかけるように、エアコン正面のエアフィルターのホコリは普段から取り除くように心がけたいものです。
エアコンの内部に積もったホコリがもたらすのは、再び撒き散らされる恐怖だけではありません。
水漏れの原因になったり
<エアコンの水漏れ原因(ホコリいっぱい編) もご覧ください>
運転効率を悪くして、エアコン自体の効きが悪くなったり
<エアコン:熱交換の仕組み もご覧ください>
水分を含んだホコリが雑菌やカビを発生させて、嫌な臭いを発生させたりします。
<エアコンの臭いの原因 もご覧ください>
取り外せる正面のエアフィルターからまめにホコリを取り除いておくと、内部まで進入するのをだいぶ抑えられるはずです。
床に掃除機をかけるついでの5分で、表面のホコリを吸ってしまうようにしましょう。
流れ作業のように吸い込むだけの簡単掃除
まず念のために、エアコンのコンセントは掃除の間は抜いておきます。
何も開けない・外さない状態のエアコンの外側表面、特に上(天井側)の面と、正面(吸い込む側)を重点的に、付いているホコリを掃除機で吸います。
ホコリが舞うのが苦手な方は、使い捨てマスクなどを着用しましょう。
次はエアコンの正面を開け、取り外せる表面のエアフィルターを外して、付いているホコリを掃除機で吸います。
綺麗に取ったら、フィルターをもとに戻しましょう。
床に落ちたホコリも、そのまま掃除機で吸えば良いですね。
ホコリ除去の作業は以上です。
こまめにやっていると、5分もかからないで済むようになります。
エアコンクリーニングを利用しなくては落ちないほどの汚れになるのを、かなり遅らせる事が出来ると思います。
掃除機がけのついでにぜひどうぞ。
さあ、お家をキレイに保っていきましょう!
キレイになるって気持ち良い!
コメント