たわしの種類はよーく考えて

たわし セルフ・ハウスクリーニングの基礎知識とコツ

頑固な汚れはたわし

素材とチカラ加減に気をつけて、キズ付けないようにお掃除に活用しましょう。

金たわし

お鍋やフライパンの焦げつき、キッチンの五徳など、ガチガチの汚れに力を発揮します。

ステンレスやプラスチックは傷付きが心配です。注意してください。

とにかく強いので、表面の傷が気になる箇所には使用しない方が良いでしょう。

 

スチールウールたわし

ステンレス製のシンクや蛇口などの水栓部分に。

磨く感覚でゴシゴシ頑張ると、蛇口がピカっと再生するかも。大変ではありますが。

鉄なので、水が付いて放置するとサビます。

ゴシゴシした後、ついた粉やカスをしっかり流したり拭き取ったりしないと、掃除した箇所にもサビが出てしまいます。

都度使うぶんをハサミでカットして使用し、使い捨てにするようになります。

 

亀の子たわし

他の素材のたわしより優しく、スポンジより強いので、こびり付きなどの汚れを落とすのに活躍します。

ホーローやステンレス製、テフロン加工の調理器具も掃除できます。もちろん力の入れすぎには注意。

掃除と関係ないですが、にんじん、ゴボウ、じゃがいもの皮むきにも使えます。

 

アクリルたわし

アクリルの毛糸で編んだたわし。

自作が多いようですが、100円ショップにも売っています。

繊維の細かな溝が汚れをキャッチ。

用途は、他のたわしより柔らかいので

食器洗いから、鏡やガラス、洗車にまで使用される方もいるようです。

擦れば全く傷が付かないというわけにはいかないと思いますので、目立たない所を擦って試すなど、あくまで慎重に使ってください。

スポンジのように

網戸の掃除に、濡らしたアクリルたわしで縦横に拭いて汚れを取り、絞ったアクリルたわしで水気を拭く。

なんて使い方はとても良いと思います。

 

さあ、お家をキレイに保っていきましょう!
キレイになるって気持ち良い!

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