手軽にお部屋を明るく!照明の傘(カバー)の掃除

お部屋の電気 セルフ・ハウスクリーニングの基礎知識とコツ

お部屋を一段と明るく照らすために照明の傘をお掃除

室内の照明の傘(カバー)の汚れをおとしたら、視界が一段明るく鮮明になりますよ。

気付きにくいレベルの違いでも、薄暗い部屋でパソコンやテレビを見たり読み物をするのは、目が疲れてしまいます。

ホコリはしっかり落とし、プラスチック製など、水を使用しても良い素材ならまるっと洗ってしまいましょう。

 

一年かけて暗くなった部屋?

大掃除の時期しか気づかれない、積もりに積もったホコリ。

ホコリのお布団をかぶったカバー。点々と迷い込んだちっちゃな虫達のシルエットが…

年に一回ごっそり取っていませんか?

ということは、年の後半にはほぼそのホコリで覆われて来ていたということ。

一年かけてどんどん暗くなっていったお部屋だなんて、悲しい。

3ヶ月に一回くらいでも良いので、お掃除しましょう。

 

傘に積もったホコリを落としましょう

竹製や紙張りなど、水を使えない素材は乾拭きで落とすか、掃除機で吸いましょう。

キッチンなどの電気の傘は、アブラっぽいホコリが付いているかも。

プラスチック製など、水を使用しても良い素材なら外して、シンクかベランダやお庭に持って行きましょう。

掃除機でホコリなどを吸ったら、食器用洗剤でまるごと洗いましょう。

ベランダやお庭に水栓が無ければ、バケツで充分に事が足りると思います。

でも、たくさんのカバーがあるならバケツの水量じゃ大変ですね…

洗い終えたら、ざっと水気を拭きとって立てかけたりして干しておきましょう。

大きい割に軽かったりするので、風で勢い良く倒れて割れたりしないように気をつけてくださいね。

 

蛍光灯も拭いて綺麗に

カバーが乾く間に、蛍光管や電球を拭きましょう。

ラバー付き軍手などを使って、慎重に落下させないように扱ってください。

さっきまで点けていたなら、電球が熱くないか気をつけて。

熱いようでしたら、扱うのは危険なので冷めるのを待ちましょう。

基本、乾拭きしましょう。冬場なら、静電気の立ちにくいクロスを使うとより拭きやすいです。

水拭きをしたい場合は、必ず固く絞って、接続部分を濡らさないように気をつけてください。

 

照明が明るいとよーく見えてしまって

綺麗に洗った傘を取り付けて、あら本当に一段明るく鮮明になった室内。

よく見えるなあって見渡していると、きっと次にお掃除したいところが見つかってしまうんです。

これも悲しいようにも感じますが、お住まいがどんどん綺麗になっていっていますよ。

それでもそこかしこに汚れはちょっとずつ溜まっていくもの。

やっぱり時間が取れない、自分でやりきれない、そんな時は私たちプロがいます。

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さあ、お家をキレイに保っていきましょう!
キレイになるって気持ち良い!

時間制のハウスクリーニング

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